BELIEVE
IN
SCIENCE.
すい臓がんを克服する未来に向けて。

OUR PURPOSE

パンクセラピーの存在意義

すい臓がんと闘う全ての人達に、
「生きる力」を与えたい。

すい臓がんを「治る病気」にするために、
世界中の研究者と戦っています

パンクセラピーは、すい臓がんと闘う全ての方々の力になりたいという
研究者の願いから設立されました。

すい臓がんは自覚症状がほとんどなく、有効な診断方法がないことから、
早期発見・治療が非常に困難な病気です。
ほかのがんの治療技術が飛躍的な進展を遂げているなか、
すい臓がんだけが取り残されていると言わざるを得ません。
そのため患者の方とそのご家族の方は、
とてもたいへんな思い・辛い思いをされています。

しかし、すい臓がんの診断法や治療法の
研究に取り組む研究者は、世界中に大勢います。
彼らと力を合わせながら、私たちのもつ技術をさらに発展させていけば、
すい臓がんの克服も夢ではありません。

これからの未来を
もっと明るいものにするために、幸せに生きるために、
一緒に歩んでいきましょう。

OUR TECHNOLOGY

開発技術

すい臓がん幹細胞のみを標的とする
モノクローナル抗体

がんとは、増殖し続ける細胞の塊です。近年の研究によってその塊は均一な組織ではなく、がん細胞を生み出す「がん幹細胞」が存在することが明らかになりました。根治するにはこのがん幹細胞の制圧が不可欠ですが、従来の化学療法では難しいこともわかっています。

そこで登場したのが、がん細胞を狙い撃ちにする「モノクローナル抗体」。バイオテクノロジー技術によって特定の細胞にのみ作用するように設計・作製された抗体で、すでに大腸癌や白血病などの治療では抗体医薬品として実用化されています。効果が期待できるのはもちろんのこと、副作用が非常に少ないというのも抗体医薬品の大きなメリットです。

パンクセラピーではすでに、独自の抗体作製技術を駆使してすい臓がん幹細胞をターゲットとした複数のモノクローナル抗体の作製に成功。まだ乗り越えるべきハードルが多くありますが、世界中の研究者と連携すれば、実用化は十分に可能だと考えています。

モノクローナル抗体解説図
すい臓がんの早期診断と
転移抑制が期待できる抗体医薬
すい臓がん医薬シーズの抗体をすでに特許出願済み
パイプラインを見る

COMPANY

会社概要
社名
パンクセラピー株式会社 │ PancTherapy, Inc.
設立
2022年2月
代表
立花 太郎 │ Taro Tachibana, PhD
所在地
532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-14三星ビル
GoogleMap
電話番号
06-6777-9260(細胞工学研究所内)
事業内容
すい臓がんの治療薬と診断薬の開発

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